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[upki-fed:101] Re: [upki-fed:99] IdP側での属性設定
- Subject: [upki-fed:101] Re: [upki-fed:99] IdP側での属性設定
- Date: Tue, 10 Nov 2009 12:00:33 +0900
- From: Toyokazu Akiyama <xxxxxxx@xxxxxxxxxxxxxxxxxx>
京産大の秋山です.
反応できておらずすみません.
阪大で実験していたときには,Shibboleth の Mapped Attribute Definition という機能
を利用していました.
https://upki-portal.nii.ac.jp/docs/fed/feasibility/report/osaka/append1
この機能は以下のページにあるように SourceValue に正規表現も使えるので,
LDAP の uid 等を sourceAttributeID に指定し,ID割り当てルールに対応づけて
staff か student を返すようにすれば,LDAP を変更しなくてもご希望の機能は
実現できるかと思います.
https://spaces.internet2.edu/display/SHIB2/ResolverMappedAttributeDefinition
もちろんLDAPを使い慣れておられるようであれば,京大方式を採用する
方法もあると思います.
以上です.
2009年11月10日9:15 Ito Eisuke <xxxxxxxxxxxxxx@xxxxxxxxxxxxxxxx>:
> みなさま
>
> 九州大学の伊東と申します。初めてメールします。
>
> 九大でもIdPの準備を進めてまして,基本的なIdP構築と,
> 認証用LDAPサーバとの接続などを試しております。
>
> 質問ですが,IdP側の属性値設定で,attribute-resolver
> などから外部スクリプトを呼び出すような事は可能でしょうか。
> WebサーバのCGIプログラムのような感じを想定しています。
>
> 九大にも全学共通認証基盤としてのLDAPサーバがあるのですが,eduPersonAffiliateに設定されるべき,学生(student)
> や職員(faculty)といった属性値が有りません。
>
> UserIDの文字列で,学生か職員かは区別ができるので,
> 文字列処理スクリプトを間に挟むことができれば,
> 属性値の設定が簡単にできます。
>
> LDAPのツリー(DNの文字列)でも区別可能なので,そこら
> へんの処理を気軽にしたいのです。
>
> もし,ご存知のかたがいらっしゃれば,ご教授ください。
> # 色々調査するのに疲れてしまってまして。。。
>
> よろしくお願いします。
> --
> 九州大学 情報基盤研究開発センター
> 伊東栄典 Tel:092-642-4037 Fax:092-642-3844
>
--
Toyokazu AKIYAMA
Faculty of Computer Science and Engineering,
Kyoto Sangyo University
TEL/FAX: +81-75-705-1531