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[upki-fed:138] Re: IdPサーバのクラスタリングにつきまして



国立情報学研究所 山地先生
学術認証フェデレーション情報交換メーリングリストのみなさま

お世話になります。
金沢大学総合メディア基盤センター 松平です。


IdPのクラスタリングを実験いただき、ありがとうございました。

こちらのほうで、Terracottaを設定し、ロードバランサ配下で
クラスタリングできていることを確認できました。

ただ、現設定では、停電など何らかの原因でサーバが再起動
した場合に、起動によって設定が上手くいかないのではないか
と思っております。

と言いますのは、TerracottaクライアントはTerracottaサーバが
起動した後に起動しないといけないと思うのですが、2台以上の
サーバの起動タイミングを合わせるのは難しいのではないかと
思います。

そのため、方法としては、IdPサーバにおいては、
httpd、Terracottaサーバを自動起動にして、Terracottaクライアントは
全てのIdPが立ち上がったのを確認してから起動しなければならないのかと
考えています。
IdPの自動起動につきましてご教授いただけましたら幸いです。


また、全てが正常に起動した後も、定期的にクーロンか何かでサービスが
正常に動作しているか確認できる方法がないかと思っております。
Terracottaサーバ、及びクライアントの正常起動の確認方法について
ご教授いただけましたら幸いです。


ご多忙のところ、大変申し訳ございませんが、ご返答いただけましたら
幸いです。


(2009/12/22 18:01), xxxxxx@xxxxxxxxx wrote:
> やまじです.
> 
> 時間がかかってしまいましたが,IdPのクラスタリングの実験報告です.
> 
> Shibbolethでは,Terracottaというミドルを使って複数のサーバ(JVM)のIdP
> をクラスタリングする方法が,簡単に利用できるようになっています.
> 設定等を簡単にまとめましたので,ご利用下さい.
> https://upki-portal.nii.ac.jp/docs/files/IdP-balancer.pdf
> 
> 
> ** On Thu, 08 Oct 2009 09:55:48 +0900
> ** Takuya Matsuhira<xxxxxxx@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>  writes:
> 
>> 学術認証フェデレーション情報交換メーリングリストのみなさま
>>
>> お世話になります。
>> 金沢大学総合メディア基盤センター 松平と申します。
>>
>> 今年度、UPKIでは電子ジャーナルのShibboleth認証を
>> 行うとのことで、図書館にも協力を依頼することに
>> なるかと思います。
>>
>> そのため、IdPサーバに障害が起きた場合に、図書館
>> への問い合わせ業務が発生してしまうことを懸念して
>> おります。
>>
>> そこで、こちらとしてはIdPサーバをクラスタリング
>> 運用できる方法があれば非常に運用が楽になるのでは
>> と考えております。
>>
>> こちらでは、現在運用中の負荷分散装置(Fujitsu IPCOM
>>   LB1200)がありますので、それにIdPを2台接続し、クラスタ
>> リング(冗長化)運用を行う方法というのはできるので
>> しょうか。
>>
>> ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教授いただけ
>> ましたら幸いです。
>>
>> 以上、よろしくお願いいたします。
>>
>> -- 
>> +---------------------------------------+
>> 松平 拓也(Takuya MATSUHIRA)
>> 情報部情報企画課教育研究システム係
>> (総合メディア基盤センター)
>> Tel:076-234-6926
>> Fax:076-234-6918
>> E-mail:xxxxxxx@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
>> +---------------------------------------+
>>
> 


-- 
+---------------------------------------+
松平 拓也(Takuya MATSUHIRA)
情報部情報企画課教育研究システム係
(総合メディア基盤センター)
Tel:076-234-6926
Fax:076-234-6918
E-mail:xxxxxxx@xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
+---------------------------------------+