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[upki-fed:172] Re: Shibboleth2.xmlにおける認可について
- Subject: [upki-fed:172] Re: Shibboleth2.xmlにおける認可について
- Date: Thu, 25 Feb 2010 22:38:51 +0900
- From: xxxxxx@xxxxxxxxx
やまじです.
shibboleth2.xml内で日本語を扱う問題ですが,以前の[upki-fed:166]では,
xercesの再コンパイル云々と書きましたが,下記の方法で対処可能とのこと
です.お試しください.
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日本語ディレクトリの設定について、
単純な解決策がありましたのでお知らせします。
httpdの設定コンフィグファイルに言語の設定をすると有効にできます。
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CentOS5.4
/etc/sysconfig/httpd
#HTTPD_LANG=C
HTTPD_LANG=ja_JP.UTF-8 ←追加
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shiken-sp00とshiken-sp01でテストを行い、
日本語のディレクトリでアクセス制御を行うことができました。
これまでお知らせしたxercesの再コンパイル等は
必要ありませんでした。
shibboleth2.xmlには、
日本語と文字参照の両方を設定できます。
SPは起動後、コンフィグ読み込み等の初期化処理が終わるまでは
httpdと同じ文字コードで動作しているように見えます。
もしhttpdの設定を変更したくない場合は、
SP側のソースを変更する以外ないようです。
#SPConfig::init()の開始直後に「setlocale」関数を入れる等。
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Kazu