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[upki-fed:00747] 学認シンポのみどころ(自分の属性保証。トラストの攻めと守り、学認アンケートを添えて)



学認MLをご覧のみなさま

東京大学の佐藤周行です。

学認シンポ2014(JICS2014),本日からは1月15日(水)のセッション紹介です!
https://jics.nii.ac.jp/
https://www.facebook.com/japan.identity.cloud.summit

15日,11:00からのセッションは,学認トラスト作業部会の企画による
「自分の属性保証。トラストの攻めと守り、学認アンケートを添えて」です.

本日は当セッションのみどころをご案内いたします.


大学人としてネットサービスを受けるときに必要なIdPとRP(SP)の間の属性交換に
必要なトラストの枠組みについて、特にサービス側の要求に応じるための学認のトラストの
観点からの取り組みを紹介します。

大学のIdPは、研究教育のみならず、たとえば学生の福利厚生、卒業生へのサービスを行う
サイトへ接続することで、ネット生活全般を豊かにすることができます。ただし、それには
IdPから送出される情報が十分信頼がおけること、またサービス側が利用者にとって十分
信頼がおけることが必要になります。
それら信頼を提供するのが「学認トラストフレームワーク」です。

サービス側の要求を特に民間サービスからの観点から山中、IdPから送出できる属性の質に
ついて島岡が論じます。佐藤が司会として両者の主張の一致点を探します。

さらに、議論の基礎として学認に散開しているIdPの運用状況のレベルをチェックするために
毎年行っている「学認アンケート」の総評を紹介します。



JICS2014で開催されるセッションの中には
すでに満席となり受付が終了したものもございます.
事前登録がまだの方は,いますぐ申し込みをお願いします!
https://jics.nii.ac.jp/entry/

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2014年1月15日 11:00--12:00
自分の属性保証。トラストの攻めと守り、学認アンケートを添えて