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[upki-fed:01307] 第20回研究教育のためのクラウド利活用セミナーのご案内



学認情報交換MLメンバーの皆様
(重複して受け取られた方には申し訳ありません。)

国立情報学研究所の小林と申します。
平素より学認の事業にご協力を賜り、ありがとうございます。

本MLをお借りして、
国立情報学研究所クラウド支援室より
「第20回研究教育のためのクラウド利活用セミナー」についてご案内いたします。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。

第20回研究教育のためのクラウド利活用セミナー
テーマ 「パブリッククラウドにおけるコンテナサービス」

1 目的
本セミナーは現場の研究者等や教職員が抱いている、研究教育活動にどのように
クラウドを利活用できるのかといった疑問の解消を目的としています。
クラウドの特長を生かした迅速で効率的なソフトウェアの開発と運用を行うための
しくみとして、コンテナが注目を集めています。
このコンテナをパブリッククラウド上で活用するために、クラウドサービス事業者は、
Kubernetesをはじめとするコンテナのオーケストレーション/管理機能をサービスとして
提供しています。
今回のセミナーでは、パブリッククラウドサービス事業者3社が、それぞれのクラウドで
提供しているコンテナ管理サービスの特色や、これらのサービスを活用することの
利点について、デモも交えてご説明します。
また、NIIにおけるコンテナの活用事例も合わせてご紹介します。

2 受講対象者:
大学・研究機関等に所属する教職員、研究者、技術者、大学院生で、コンテナの基礎や
コンテナオーケストレーション(Kubernetesなど)についての知識がある方

3 開催日時:
2019年11月5日(火) 13:45-17:45(13:15開場、休憩あり)

4 会場:
国立情報学研究所 20F 実習室(2001AB)
https://www.nii.ac.jp/about/access/

5 概要(敬称略):
(1) コンテナが変える、アプリケーション開発の未来
講師: Google Cloud Japan  長谷部 光治

昨今、あらゆる業種でデジタル技術を活用し、新たな価値を生み出していくこと、
すなわちDXが求められています。
その中心がソフトウェアで、時代の変化に合わせてその基盤も物理サーバーから
仮想へ、そしてその次のテクノロジーとしてコンテナが出てきました。
本セミナーでは、Google Cloudが、コンテナ時代に合わせどのような機能を
提供しているか、またどういうビジョンを持っているのか、デモを交えご紹介します。

(2) なぜ AWS でコンテナを動かすのか
講師:Amazon Web Services Japan  Yasuhiro "Tori" Hara

AWS では、お客様のコンテナワークロードにおける幅広いユースケースをサポートする
ために多くのサービスを選択肢として提供しています。
本セッションでは、コンテナオーケストレーションサービスである Amazon ECS/Amazon EKS、
フルマネージドなコンテナ実行環境 AWS Fargate、コンテナイメージレジストリの
Amazon ECR に代表される各種コンテナサービスの特徴と、これらがなぜ必要となるのかを
説明しつつ、各サービスの根底にある AWS の哲学を合わせて紹介します。

(3) Azure Kubernetes Service(AKS)のご紹介
講師:日本マイクロソフト株式会社  中田 寿穂

Azure Kubernetes Service (AKS) はMicrosoft Azure 上で、コンテナ化した
アプリケーションをディプロイ、スケーリング、管理を行うためのフルマネージドの
オーケストレーションサービスです。
AKSでは継続的インテグレーションと継続的デリバリー (CI/CD) エクスペリエンス、
エンタープライズレベルのセキュリティとガバナンスが提供されます。

(4) 学認クラウドオンデマンド構築サービスにおけるコンテナの利用
講師:国立情報学研究所  佐賀 一繁

学認クラウドオンデマンド構築サービスは、クラウド上にコンテナ技術に基づいて
アプリケーション実行環境を構築するためのサービスです。
本サービスによる計算資源は、本サービスの管理機能やシステムの追加機能を実装した
ベースコンテナと、アプリケーションを実装したアプリケーションコンテナから
構成され、アプリケーションコンテナはベースコンテナから起動される Docker in Docker
と呼ばれる方式をとっています。この方式の目的や特徴を説明します。

(5) 質疑応答

6 定員:
30名
※受付は先着順です。
※応募状況により調整させていただくことがあります。

7 費用:
無料

8 参加申込み方法:
以下の参加登録フォームより、ご所属機関ドメイン名のメールアドレスでお申込みください。
https://reg.nii.ac.jp/m/cloudseminar20191105 (外部サイトにリンクします。)

申込締切:
2019年10月30日(水)

※定員に達した場合、締切日前でも受付を終了します。

本セミナーに関する問合せ先:
国立情報学研究所 学術基盤推進部 学術基盤課 クラウド支援室
E-mail: xxxxxxxxxxxxxxxx@xxxxxxxxx  電話: 03(4212)2212  FAX: 03(4212)2230


https://cloud.gakunin.jp/

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国立情報学研究所
学術基盤推進部 学術基盤課 クラウド支援室
TEL : 03-4212-2212
E-mail : xxxxxxxxxxxxxxxxxx@xxxxxxxxx
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