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[upki-fed:01317] 第21回研究教育のためのクラウド利活用セミナーのご案内

学認情報交換MLメンバーの皆様
（重複して受け取られた方には申し訳ありません。）

国立情報学研究所の岸と申します。
平素より学認の事業にご協力を賜り、ありがとうございます。

本MLをお借りして、
国立情報学研究所クラウド支援室より
「研究教育のためのクラウド利活用セミナー」についてご案内いたします。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。


第21回研究教育のためのクラウド利活用セミナーのご案内
テーマ　「SINETクラウド接続サービス導入の実際」

１　目的
本セミナーは現場の研究者等や教職員が抱く、研究教育活動にどのように
クラウドを利活用できるのかといった疑問の解消を目的としています。
今回は国立情報学研究所が提供するSINETクラウド接続サービスを経由した
クラウドの利活用例として、ネットワーク設定や申請手続きの説明も含めて、
クラウド事業者7社の提供するサービスとその活用例について2回に分けて
ご説明します。

２　受講対象者：
大学・研究機関等に所属する教職員、研究者、技術者、大学院生

３　開催日時：
SINETクラウド接続サービス導入の実際(1)
　2020年1月8日（水）　13:30-17:30（13:00 開場、休憩あり）

SINETクラウド接続サービス導入の実際(2)
　2020年1月15日（水）　13:30-16:45（13:00 開場、休憩あり）

※1月8日は、クラウド事業者4社の提供するサービスとその活用例について
ご説明し、1月15日はクラウド事業者3社の提供するサービスとその活用例に
ついてご説明します。それぞれの日程では、それぞれ違う事業者からご説明
します。詳細は「５　プログラム」をご参照ください。なお、国立情報学研究所
からの説明は両日とも同一の内容になります。

４　会場（両日とも）
国立情報学研究所 20F 実習室（2001AB）
https://www.nii.ac.jp/about/access/

５　プログラム（敬称略）：
〇SINETクラウド接続サービス導入の実際(1)（2020年1月8日開催）

[1] SINETクラウド接続サービスについて（13:35-14:15）
講師：今井 亮輔、山本 一登（国立情報学研究所）

「SINETクラウド接続サービス」について、一般的なクラウドの利用と比較し、
本サービス経由でクラウドを利用する場合の特長をご説明します。
本サービスを利用するにあたり、SINETへの申請手続きや加入機関側で必要な
ネットワーク構成等についてもご説明します。

[2] ニフクラのご紹介と活用事例（教育機関での活用を中心に）（14:15-15:00）
講師：高野 祥幸（富士通クラウドテクノロジーズ株式会社）

7,000件以上のお客様のITインフラやデジタルビジネスを支えるインフラ基盤である
ニフクラにおいて、教育機関ではどのような活用事例があるのかを中心にご説明します。
[3] GMOインターネットが提供するクラウドの紹介とSINET接続構成の説明（15:00-15:45） 
講師：中里 昌弘（GMOインターネット株式会社）

GMOインターネットが法人、学術機関向けに提供しているクラウドサービス
「Z.com」そちらの説明とSINET接続構成の説明、サービスのアップデートに
ついてご説明します。

[4] Oracle Cloud Infrastructure(OCI) ご紹介（15:55-16:40）
講師：松山 慎（日本オラクル株式会社）

低価格でベアメタル、フラットネットワークを基調としたIaaSや、Database、
ID管理などのPaaS、予算管理などなSaaSを提供するOCIがSINETに接続されました。
SINET経由では転送データ量が無制限に無料になる本サービスについてご説明します。

[5] アマゾン ウェブ サービス(AWS)のはじめかた（16:40-17:25）
講師：櫻田 武嗣（アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社）

アマゾン ウェブ サービス(AWS)の概要や主要サービスについてご説明します。
また教育・研究機関におけるAWSの使い方の例やSINET経由での利用の流れなどに
ついてご説明します。

[6] 質疑応答（17:25-17:30）

〇SINETクラウド接続サービス導入の実際(2)（2020年1月15日開催）

[1] SINETクラウド接続サービスについて（13:35-14:15）
講師：今井 亮輔、山本 一登（国立情報学研究所）

「SINETクラウド接続サービス」について、一般的なクラウドの利用と比較し、
本サービス経由でクラウドを利用する場合の特長をご説明します。本サービスを
利用するにあたり、SINETへの申請手続きや加入機関側で必要なネットワーク構成等に
ついてもご説明します。

[2] Microsoft Azure のご紹介（14:15-15:00）
講師：中田 寿穂（日本マイクロソフト株式会社）

Microsoft Azure は、Microsoft が提供するパブリッククラウドサービスです。
Microsoft Azure では200以上のサービスが利用でき、国立情報学研究所が
提供するクラウド接続を利用して閉域網接続での利用も可能です。
本講演では各大学での導入事例とともにAzure-SINETの閉域網接続の手続きに
関してご説明します。
[3] さくらのクラウドではじめるSINET接続 ～SINETを利用したクラウド利活用（15:10-15:55） 
講師：清水 美里（さくらインターネット株式会社）

さくらのクラウドにおけるSINET接続サービスのお申込み方法や利用手順など、
ご利用事例を交えてご説明します。

[4] HOTnetが提案する北海道のクラウドの利活用方法（15:55-16:40）
講師：服部 航也（北海道総合通信網株式会社）、ユニアデックス株式会社

なぜ札幌という地を選択するのか。当社を選択された大学様の事例説明や
当社クラウドサービスのラインナップのご説明、さらに2018年9月に発生した
北海道胆振東部地震の際の対応について、ご説明します。

[5] 質疑応答（16:40-16:45）

６　定員：
各回30名
※受付は先着順です。
※応募状況により調整させていただくことがあります。

７　費用：
無料

８　応募方法：
以下の参加登録フォームより、ご所属機関ドメイン名のメールアドレスでお申込みください。
https://reg.nii.ac.jp/m/cloudseminar202001080115（外部サイトにリンクします。）;

申込締切：
SINETクラウド接続サービス導入の実際(1)
　2020年1月6日（月）

SINETクラウド接続サービス導入の実際(2)
　2020年1月10日（金）

※定員に達した場合、締切日前でも受付を終了します。

本セミナーに関する問合せ先：
国立情報学研究所 学術基盤推進部 学術基盤課 クラウド支援室
E-mail： xxxxxxxxxxxxxxxx@xxxxxxxxx  電話： 03-4212-2212


https://cloud.gakunin.jp/

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国立情報学研究所
学術基盤推進部 学術基盤課 クラウド支援室
TEL : 03-4212-2212
E-mail : xxxxxxxxxxxxxxxxxx@xxxxxxxxx
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岸　達也　　

国立情報学研究所
学術基盤推進部
学術基盤課
クラウド推進チーム
TEL　03-4212-2226　Fax　03-4212-2230