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[upki-fed:184] Shib認証でRefWorks
- Subject: [upki-fed:184] Shib認証でRefWorks
- Date: Thu, 25 Mar 2010 17:08:42 +0900
- From: Toshihiro Inoue <xxxxxxxx@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
NII 山地先生
みなさま
いつもお世話になっております。京都大学附属図書館システム管理掛
の井上です。
勉強不足で今日まで知らなかったのですが、RefWorksが卒業後も使える
サービスを開始しているようです。利用者にとっては、今までなら
ため込んだデータは、卒業時にEndNoteでも購入してエクスポートするしか
なかったのが、卒業後もそのまま、Web上で使えて喜ばしい事なのだと
思います。
そこでShibboleth認証との絡みが気になります。
今までの話の中で得た知識しかありませんが、在学中にRefWorksのログイン
IDをShibboleth認証と関連づけ、大学IdP経由でログインしている場合、
まず間違いなく、卒業後は IdPへのログインが出来なくなると思います。
この場合、在学中に便利にSSO出来るように、RefWorksをShib化させた為
に、卒業後はRefWorksが利用出来なくなりそうに思います。
理想は一度、Shibbolethと紐付けしたRefWorksIDでも、任意に紐付けが
解除出来、卒業前に解除しておく機能の実装ですが、多分今のところ
そのような機能はないのではないでしょうか。
本学はこれからRefWorksのShib化テストをしていこうという状況でした
ので、卒業後も使える事を優先させるなら、Shib化はちょっと待った方が
良いのかな? と躊躇いが生じました。
既に先行でShib化された機関の方々はいかがでしょう?ご意見などお聞かせ
いただけると幸いです。よろしくお願い致します。
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京都大学附属図書館情報管理課
電子化推進グループ(システム管理掛)
専門職員 井上敏宏
E-mail xxxxxxxx@xxxxxxxxxxxxxxxxxxx
〒606-8501 京都市左京区吉田本町36-1
TEL 075-753-2646 FAX 075-753-2649