学認申請システム(運用fed)のバージョンアップ及びローカル認証の廃止について
学認申請システム（運用fed）IdP/SP運用担当者 様
国立情報学研究所学認事務局です。
学認申請システム(運用fed)のバージョンアップ及びローカル認証の廃止について、以下のとおり御連絡いたします。
１. 学認申請システム(運用fed)のバージョンアップについて
- 下記の日程で運用フェデレーション用の学認申請システムのバージョンアップを行うため、同システムがご利用いただけません。
- みなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。(開始・終了時刻は多少前後する事があります)
- 期日: 7/23（月） 10:00 - 11:00
- ※テストフェデレーション用につきましては、7/2 に実施済みです。
２.学認申請システム(運用fed)のバージョンアップの内容について
- 今回のバージョンアップには、ご要望いただいております以下の新機能・改善が含まれます。
- 運用責任者がオンラインで承認することによって、変更申請書印刷・郵送の省略（運用フェデレーションのみ対象）
- 副運用担当者の追加
- 学認アンケートの統合（運用フェデレーションのIdPのみ対象）
- 各種IdP/SP情報のメタデータへの反映 （ロゴなどを追加していただくことが可能になります）
- その他操作性の改善
- 詳細はマニュアル整備と合わせて後日お知らせいたします。
３.ローカル認証の廃止について
- 学認申請システムは、ローカル認証を廃止しシボレス認証へ全面移行を行ないます。つきましてはOpenIdPを解放し、企業・個人の方もOpenIdP経由で学認申請システムにログインできるようにいたします。
- お手数ですが、現在、学認申請システムにおいてローカル認証をお使いの方は、OpenIdPにてご自身のアカウントを作成いただくようお願いいたします。
https://openidp.nii.ac.jp/ （アカウント作成は現時点で可能です） - なお、すでに大学IdP等シボレス認証でご利用の方は、今回改めてアカウントを作成・紐付けいただく必要はございません。
- 上記１における7/23の学認申請システムバージョンアップ後、以下のとおり、作成したOpenIdPアカウントとの紐付けを行ってください。
- 移行期間
- 7月23日～7月末日 まで
手順
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アカウントを作成した方は、7月23日のバージョンアップ以降に学認申請システム
https://office.gakunin.nii.ac.jp/ProdFed/
にログインして、新機能となります「アカウント情報変更申請」メニューから自身のアカウントにePPN(eduPersonPrincipalName, シボレス認証で送受信されるID)を追加してください。
なお、OpenIdPのアカウントのePPNは、ユーザーIDに"@openidp.nii.ac.jp"を付加したものとなります。
ePPNは以下のURLで確認することも可能です。
https://office.gakunin.nii.ac.jp/cgi-bin/eppn.cgi
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※移行期間を過ぎますとローカル認証ではログインできなくなりますので、シボレス認証への移行をお願いいたします。
※2010年以前の手順で参加申請を行ったため学認申請システムにアカウントがない方は、上記手順では移行できませんので学認事務局までご連絡ください。
