Shibboleth環境構築セミナー(基礎編・活用編)については、満員につきいずれも申し込み受け付けを締め切りました。(5/15)
大学関係者だけでなく、企業の方にもご参加頂けるShibboleth環境構築セミナーについてご案内致します。
今年度は、これまでの、IdP/SP構築を体験するコース(基礎編)に加え、IdP/SP構築後の応用的な使い方を解説するコース(活用編)をご用意いたしました。
1. Shibboleth環境構築セミナー(基礎編)- 平成25年6月11日(火)開催
2. Shibboleth環境構築セミナー(活用編)- 平成25年6月19日(水)開催
いずれも、一日で終了するコースです。少人数の募集となっていますので、参加ご希望の方は以下をご参照のうえ、お早めにお申し込みください。
■Shibboleth環境構築セミナー(基礎編)
Shibboleth環境構築セミナー(基礎編)は、満員につき申し込み受け付けを締め切りました。(5/15)
日 時:
平成25年6月11日(火)10:00‐17:00
場 所:
国立情報学研究所 20階 実習室
http://www.nii.ac.jp/about/access/
募集人数:
10名(※先着順です。)
※1機関あたり1~2名程度
※応募状況により調整させていただくことがあります。
費 用:
無 料
対象者:
(後述する「受講の前提」、「概要」も併せて参照してください。)
1.大学等のシステム構築またはコンテンツ提供を行う企業等
2.学内情報システム担当の大学等教職員
※ただし、上記2の対象者で、基礎編受講希望の方は、当研究所の教育研修事業カリキュラムの一つとして、「情報処理技術セミナー」がございますので、なるべくこちらにご参加ください。
(内容はほぼ同一です。)
→ http://www.nii.ac.jp/hrd/ja/joho-karuizawa/
受講の前提:
1.Linuxの基本的なコマンドの操作ができ,かつテキストエディタでファイルの編集ができる。
2.各種サーバの構築をした経験がある,またはそれに準ずる知識を有している。
3.一般的なOSS(Open Source Software)のインストールを行うことができる。
概 要:
基礎編では、Shibbolethを知らない、もしくはShibboleth環境を構築したことがないという人を対象として、Shibbolethおよび学認がどういった技術の上に成り立っているのか、の一般的な講義を行います。その後、実習として実際に自分でIdP/SPを構築していただきます。
学認の技術ガイドに沿ってインストールおよび設定を行い、テストとしてフェデレーション内の他のSP/IdPと認証連携を行うことで、Shibbolethの動作原理を体感していただきます。
これにより、Shibboleth環境構築のための基礎知識を習得することができ、学認参加に大きく近付くことができます。
参考ページ IdP構築実習,SP構築実習
http://www.gakunin.jp/technical/
応募方法:
以下の事項をメールに記載しお申し込みください。
宛先: 件名:Shibboleth環境構築セミナー(基礎編)参加申込 (本文) |
申込締切:平成25年6月3日(月)
※定員に達した場合、締切日前でも受付をを終了します。
■Shibboleth環境構築セミナー(活用編)
Shibboleth環境構築セミナー(活用編)は、満員につき申し込み受け付けを締め切りました。(5/10)
日 時:
平成25年6月19日(水)10:00‐17:00
場 所:
国立情報学研究所 20階 実習室
http://www.nii.ac.jp/about/access/
募集人数:
10名(※先着順です。)
※1機関あたり1~2名程度
※応募状況により調整させていただくことがあります。
費 用:
無 料
対象者:
(後述する「受講の前提」、「概要」も併せて参照してください。)
1.大学等のシステム構築またはコンテンツ提供を行う企業等
2.学内情報システム担当の大学等教職員
受講の前提:
本セミナー(基礎編)を受講された方、またはそれ以上の知識、技能を有する方。。
概 要:
活用編では、Shibboleth IdP/SPの環境を構築してみたがその後何をやってよいのか分からない、やりたいことはあるが実現方法が分からない、というような方々を対象に、学認で開発しているプラグイン等の紹介を行い、実際にShibbolethと組み合わせて構築・体験していただきます。「こういうこともできるのか!」「こういう使い方があったのか!」など新たな発見があるかもしれません。
日頃抱いている疑問・悩みを、この機会に一緒に解消しましょう。
活用編は第一回目ということで、試験的な試みとなります。
以下のものを対象にすることを予定していますが、「これを取り上げてほしい」というリクエストがありましたら是非お寄せください。
IdP/SP共通:
・学内サービスはどうやって設定・連携するの?
- 学認DSを使わない設定方法 -
・独自属性の送信/受信方法
- アカウント有効期限属性を例に -
IdP管理者向け:
・uApprove.jpの導入
uApprove.jp:https://meatwiki.nii.ac.jp/confluence/pages/viewpage.action?pageId=13501031
・FPSPプラグインの導入(IdP管理者向け)
FPSP:https://meatwiki.nii.ac.jp/confluence/pages/viewpage.action?pageId=12158554
SP管理者向け:
・Embedded DSの導入
Embedded DS:https://meatwiki.nii.ac.jp/confluence/pages/viewpage.action?pageId=12158278
・WebアプリケーションのShibboleth化
- 通常のサービスを学認対応する方法を、DrupalのShibboleth化を例題にして学びます -
応募方法:
以下の事項をメールに記載しお申し込みください。
宛先: 件名:Shibboleth環境構築セミナー(活用編)参加申込 (本文) |
申込締切:平成25年6月3日(月)
※定員に達した場合、締切日前でも受付をを終了します。
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国立情報学研究所 学術基盤課 学認事務局
TEL:03-4212-2218
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