Shibboleth環境構築セミナー(第1回・基礎編/第2回・活用編)については、満員につき申し込み受け付けを締め切りました。(9/18)
大学関係者だけでなく、企業の方にもご参加頂けるShibboleth環境構築セミナーについてご案内致します。今年度のセミナーでは、Shibboleth IdP ver.3 環境の構築を中心とするカリキュラムを実施します。
1. Shibboleth環境構築セミナー(第1回・基礎編)- 平成27年10月16日(金)開催
2. Shibboleth環境構築セミナー(第2回・活用編)- 平成27年10月19日(火)開催
「基礎編」「活用編」いずれも、一日で終了するコースです。少人数の募集となっていますので、参加ご希望の方は以下をご参照のうえ、お早めにお申し込みください。
日 時:
平成27年10月16日(金)10:00‐17:00(第1回・基礎編)
平成27年10月19日(月)10:00‐17:00(第2回・活用編)
場 所:
国立情報学研究所 20階 実習室
http://www.nii.ac.jp/about/access/
募集人数:
18名(※先着順です。)
※1機関あたり1~2名程度
※応募状況により調整させていただくことがあります。
費 用:
無 料
対象者:
(後述する「受講の前提」、「概要」も併せて参照してください。)
1.大学等のシステム構築またはコンテンツ提供を行う企業等
2.学内情報システム担当の大学等教職員
※ただし、上記2の対象者で、活用編受講希望の方は、当研究所の教育研修事業カリキュラムの一つとして、「情報処理技術セミナー」がございますので、なるべくこちらにご参加ください。
(内容はほぼ同一です。)
→ http://www.nii.ac.jp/hrd/ja/joho-karuizawa/
受講の前提:
1.Linuxの基本的なコマンドの操作ができ、かつテキストエディタでファイルの編集ができる。
2.各種サーバの構築をした経験がある、またはそれに準ずる知識を有している。
3.一般的なOSS(Open Source Software)のインストールを行うことができる。
主な研修内容:
【基礎編】
・Shibbolethに関する基礎知識
・Shibboleth環境の構築
- Shibboleth IdP ver.3によるIdP(Identify Provider)新規構築実習 -
- Shibboleth SP ver.2によるSP(Service Provider)新規構築実習 -
- IdP,SP間の連携(講義および実習) -
【活用編】
・Shibboleth IdP ver.2→ver.3 アップグレード実習
- アップグレードに伴う各種設定の変更 -
・attiribute-filter自動生成演習
- eduPersonTargetedIDの受信設定を例に -
・独自属性の送信/受信方法
- アカウント有効期限属性を例に -
・学内システムとしてのSPの利用
- 学認DSを経由しない認証 -
など
参考ページ IdP構築実習,SP構築実習
http://www.gakunin.jp/technical
応募方法:
以下の事項をメールに記載しお申し込みください。第1回と第2回の両方を受講希望の場合も、お申込は個別にお願いいたします。
宛先: 件名:Shibboleth環境構築セミナー(※第1回もしくは第2回、ご希望の回を明記してください)参加申込 (本文) |
申込締切:
平成27年9月18日(金)
※定員に達した場合、締切日前でも受付をを終了します。
===============================================
国立情報学研究所 学術基盤課 学認事務局
TEL:03-4212-2218
===============================================